dw821memories’s blog

映画の感想などを書いていく予定です

2024-01-01から1年間の記事一覧

【映画感想】3022

2019年のアメリカ映画。物語は2190年の宇宙船パンゲア内の出来事で乗組員の孤独や希望の心理描写を中心に描く。地球が謎の大爆発で消滅して人類最後に残った乗組員の壮大な物語と思ったら違っていて、心理的な部分にスポットを当てている。 密閉空間の生活の…

【映画感想】氷室蓮司

Vシネマの本編日本統一よりも明らかに映像の撮り方が違っていて、カット割り、間合いが豊富で冒頭から気合いが伝わってくる。本編にあるようなコミカル要素は全くなく、他の日本統一メンバーも冒頭に僅かに出演するのみ。香港の街並みと氷室蓮司の雰囲気がと…

【映画感想】日本統一61(まとめの感想)

今作からオープニングムービーがパワーアップ‼️「侠」の文字が画面いっぱいに拡大してきて日本統一の文字に吸い込まれた後に青い稲妻がロゴを包み込む。さらに派手さが増した。前作から続いていたシャブ、武器密輸の黒幕はやはり謎の宗教団体で、これが完全…

【映画感想】日本統一60

節目の第60話、DVDの表紙の氷室田村の顔付きが普段よりもイケメンになってる。内容の密度もスピード感も上がっている。前作ぐらいから少しだけバイオレンス色が強まってきていて派手な銃撃では遂にマシンガンまで掻っ攫って乱射したり、シャブの密売人の股間…

【映画感想】日本統一59

前作のラストで出てきた謎の宗教団体の続きになると思っていたがその話はそのまま終わって、今作からまた七人会が出てくる。伏線や謎を残す終わり方になった。渡辺裕之が組長を演じていた杉政組は枝の組織が事件を起こして、その責任をとって彼は隠退という…

【映画感想】やまざきいちもん 日本統一

冒頭にカタギになった三上が久しぶりに登場する。ここで日本統一を最初から観ていた人にとっては結構大事な場面が隠されていて、それは大宮を殺した三上の罪を被って服役した斎藤との対面である。三上と斎藤との因縁の会話のオチが面白い。斎藤「殺す!」と…

【映画感想】日本統一58

テンポよく急展開が続く中々面白い回。横浜の撮影風景は『龍が如く』の異人町みたいだ。中森組や鋼会のメンバーが次々に死んでいく。危篤状態から復活して中森組組員にとどめを刺しにくる岩尾がやっぱり良い味を出していた。いつものパイナップル頭を下ろし…

【映画感想】日本統一外伝 山崎一門9~世にも奇妙な山崎一門~

川谷雄一が体をかわす為の別荘に幽霊が出てくる話。冒頭から約30分、山崎メンバーの怪談話に間延び感があって終始メンバー、特に斎藤の叫び声がワーワー鳴り響く。他の作品でも思う事だが冒頭の事務所内の山崎メンバーの会話が少し長く、もう少し早く本題に…

【映画感想】日本統一57

事件の収束が早くて少し分かりにくい。中森組組員が謎の麻原マーチに襲われた後になぜか黒幕側に取り込まれてから一気に予定調和的に話が進む。謎の麻原マーチは黒幕側の人間で、その黒幕は破門寄せ集めヤクザを集めたハガネ会という組織で、その組織に所属…

【映画感想】日本統一外伝 山崎一門8~警視庁VS山崎一門~

ゴールデンボンバーの翁長照邦が主人公。副題に警視庁vs山崎一門と書いてあるので、警察ぐるみの大きな組織と何らかの戦いを描いていくと思っていたら全然違っていた。最初に事務所に強盗を無理やりさせられていたパルクール兄弟が出てきて、その後、強盗団…

【映画感想】日本統一56

侠和会が何者かに立て続けにチンコロされ、それを探っていく展開。新しい人物が多数登場し、誰が何とどう絡んでいるかが少し分かりにくい。谷崎(マル暴)、浜田(オンラインカジノ決済代行会社?)、宮下(元岸本舎弟、浜田はフロント)、田宮(5000万給付…

【映画感想】日本統一外伝 山崎一門7〜小さな恋のヤマザキ〜

今作の主演の山村義明(川崎健太)が素晴らしい存在感を放っていた。超イケメン(今作では彼のアップのカットがたくさんあるが、本当に超イケメンだ)で不良だが実は奥手でアニオタという設定がバッチリ決まっていて、随所に入る露骨な下ネタもタイミングや…

【映画感想】日本統一55

しぶとかった中森義雄が遂に死ぬ!!結局、裏で全部糸を引いているのは京浜連合の須永でやや間延び間があった。菅井総理(本物の菅総理にそっくり)まで須永と手を組んでいて、結局何もかも悪いのは須永なのだが今作ではしぶとく生き延びる。菅井総理があま…

【映画感想】日本統一54

フェンタミル殺人事件、八王子株買い占め、中森組と香港マフィアなど話が複数の軸で同時に進んで少しわかりにくいが中々見応えのある回。株買い占めは七人会の須永と宮園の策略で中森組は京浜須長と組んでいる。フェンタミル事件も京浜がたぶん絡んでいて次…

【映画感想】日本統一外伝 山崎一門6~神戸電撃作戦~

遂に山崎組若頭補佐謙勇会会長石沢勇将が主役。山崎一門シリーズは日本統一初期には台詞もなかったような完全に脇役の山﨑メンバーが順番に主役を演じてきている。常にアクセル全開の山崎メンバーが集まると大声だけが鳴り響いて内容がいまいち分からなくな…

【映画感想】ウォータームーン

監督・原案・主演、長渕剛。山寺の修行僧になった長渕が主人公でオープニングから主題歌『しょっぱい三日月の夜』が流れてる。曲が素晴らしい。最初から釘付けになる。当時の長渕剛=小川英二(とんぼ)でもあり、まさに小川英二がそのまま修行僧になってい…

【映画感想】日本統一53

前回から一区切りで東友会壊滅後の新展開。新キャラの悠成会若頭翁長照邦(喜矢武豊)が初登場。いよいよ関東の城となる「氷室組」が立ち上がり物語の中心が関西から関東に変わっていきそうな展開。雑誌編集者ユリコが侠和会の突撃取材を行い、侠和会メンバ…

【映画感想】血と骨

ビートたけし(金俊平)の凄まじい存在感が光り、ストーリーのテンポもとても良く引き込まれた。昭和の下町のセットも大掛かりに作ってあって、豚の解体シーンやその肉にウジ虫が湧いてきたり、少し気持ち悪い場面も見応えがあった。2時間半が早く感じた。 …

【映画感想】劇場版 山崎一門 日本統一

Vシネマの本編よりもカメラワークやカット割りなどの映し方が映画っぽく感じた。本編では同じ角度で一発撮りしたような場面も多いが今作は劇場版というだけあって少し違う。ビルの爆破シーンで久しぶりにCG演出がある。日本統一本編でもCGをもっと入れて欲し…

【映画感想】エクスペンダブルズ ニューブラッド

前作から10年、冒頭からスタローン(バーニー)とリークリスマスが登場、見た目や雰囲気が全く変わってなく、特にスタローンもまだまだ健在という感じがした。出だしでいきなり超衝撃的な展開があって、エクスペンダブルズ作戦で悪党からミサイル攻撃をされ…

【映画感想】日本統一外伝 山崎一門5~横浜死闘篇~

川上章介の何らかの過去を掘り下げていく内容と思っていたらそうではなく、ただ横浜時代に喧嘩で負けた相手に再びタイマンを挑むという流れで全体的に話が浅くて薄い。山崎一門の過去の喧嘩話や仮想通貨の話がただ長い。過去に喧嘩で負けた事を深く悩む川上…

【映画感想】遊星からの物体X ファーストコンタクト

前作から約30年ぶりの続編。前作の冒頭より少し前、ノルウェー隊の惨事がどのようにして起こったのかが描かれている。物語の内容が前作と殆ど同じで謎のモンスターにいつの間にか隊員が感染していって、グチャグチャになっていく人間、疑心暗鬼になっていく…

【映画感想】遊星からの物体X

1982年のSF映画。南極隊員が謎のモンスターに密かに「感染」していくストーリー。最初から既に感染していた犬やモンスター化した謎の死骸が出てきて、元のルーツは今作では分からない。もう40年以上前の映画なのに全て模型で作られているクリチャーは今見て…