ざっと観ると上田組の暴走が強く印象に残るが忘れてはならないシーンがある。それは子の三上が直参になる事を躊躇している時、上田がわざと氷室らに喧嘩を売って自分の信頼を失くさせたとわかるシーン。「これでええんや。これで腹決めるやろう」上田の影の漢気が伺える。その後の暴走が派手で後戻りも出来ず、戦争一直線なのだが、裏では迷っている三上を直参になる為の覚悟を決める手立てをしていたのだ。上田は、深い。しかし続きはわからん!たぶんもう取り返しはつくはずもないだろうと推測される!!
田村も上田を倒したら三上の盃を受けると誓う。氷室も籍を入れるなど、新しい展開が続く。侠和会>直参三上組>三上組若頭龍征会会長。これが今の氷室の立ち位置。続きを観ていく。