dw821memories’s blog

映画の感想などを書いていく予定です

【映画感想】日本統一33

 侠和会本部の部屋と机が変わって雰囲気が明るくなった。鶴見が死んだにも関わらず氷室らは何事もなかったように淡々としていて、権田を擁護する流れに。取り返しのつかない失態のはずの権田。鶴見があまりにも哀しすぎる。

 丸神会から久しぶりにイケイケ風の新ヤクザ2人が登場。元敵同士の2人、定例会でお互い椅子に深く座らずにギリギリ前に出て腰掛ける姿が面白すぎる。途中の「とっさんぼうや」のやり取りも面白い。こういった泥臭いヤクザの方が味がある。過去シーンが毎回必ず白黒になるのが少し気になった。

 氷室蓮司の隠しカメラ内蔵の伊達メガネが分かり易すぎる!あれは普通にバレる雰囲気を醸し出している!黒縁のフレームがデカすぎる。

 糸中建設が久々に登場したり、丈治のカチコミの詫びで土岐が指詰めしたりするが、全体的にかなり間伸びしている印象。盛り上がりは次作以降に期待できそう。植木が丸神会系極山会?に撃たれて『日本統一34』に続く!