だいぶ前にPSプラスで龍が如く1と2が無料配信されていて、何となくやって、気がついたらナンバリング全て一気にプレーしてしまうぐらい好きなシリーズである。毎回毎回、熱い展開で俺たちを虜にしてくれる!
最新版の「龍が如く7」も主人公が変わったが熱いノリ、考えさせてくれるストーリーはそのままでとても良かった。
しかし前から一つだけ気になっていた事があったのでこれを書いている。それはサブストーリーの会社経営である。7のエンディングはボロアパートで春日一番がどん底からこれから這い上がっていこうとするところで終わる。会社経営はサブストーリーなので全く進めなくても本編に影響しないが、進めていくと簡単に横浜一の会社まで成長させられる。この状態が完全に本編の状況と食い違っている。ボロアパートの春日なのか高層ビルの春日なのか。また、会社は異人町で行き場のない人の受け皿にしたいという熱い想いで始めたはずなのだが、実際のサブストーリーのゲームの中ではそれができず、従業員を雇える数に上限があり、強制的に誰かを外さねばならない。せっかく全員を役員までレベル上げて最強状態にしたいと考えていたのにできない。異人町の受け皿ではなかったのか。サブストーリーの会社経営は本編のストーリーと軸が外れすぎていると思った。